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キャップバランサーは、溶接によって上部ヒンジをマンホールカバー(蓋)フランジに、下部ヒンジをマンホール本体側フランジに取り付けます。
マンホールの締め付けボルト等に、キャップバランサーの溶接部分が干渉しない場合は標準的な取り付けを行いますが、干渉する場合はアームの継ぎ足しなどの対処が必要になります。
以下に、具体的な取り付け例を示します。

また、アームを継ぎ足した場合などは、マンホールカバーの重心位置とキャップバランサーのシャフト軸心までの距離(アームの長さ)が長くなり、蓋の開閉に必要なトルクも大きくなります。
キャップバランサーの型式の選定を行う場合は、取り付け方法についても考慮する必要があります。

取り付け例
アームの長さ = 重心距離 + 取付距離

「重心距離」:蓋フランジの外径寸法の半分(重心位置が偏心している蓋の場合は、計算が必要)

「取付距離」:キャップバランサーの取付方法により異なります。以下をご参照ください。

標準的な取り付け
通常の六角ボルトやアイナットでも取付位置に干渉しない場合は、標準的な取り付けを行います。
標準的な取り付け例
取付距離(Lの長さ)
FM型 FL型
131mm 144mm

アイナットが取付位置に干渉する場合
スウィングボルトの倒れ止およびワッシャーのズレ落ち防止処理が必要です。

取付距離(Lの長さ)
ボルトサイズ FM型 FL型
M20 172mm 192mm
M22 183mm 204mm
M24 199mm 210mm

その他の場合
既設マンホール等への取り付けは下図のようなものもあり、その条件は様々です。
具体的な検討が必要になります。詳しくは、お問合せください。


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